オリックス戦力外通告2026最新|阿部翔太・頓宮裕真ら6人のその後を徹底解説
2026年10月24日現在、オリックス・バファローズの戦力外通告で注目されているのは、10月5日に発表された阿部翔太投手、頓宮裕真捕手ら6選手の動向です。球団公式発表によると、対象は支配下選手2人、育成選手4人。2023年のパ・リーグ首位打者に輝いた頓宮への育成契約打診、香月一也内野手の現役引退の意向、寿賀弘都投手・芦田丈飛投手・村上喬一朗捕手の現役続行希望など、それぞれの状況は異なります。
また、2026年は平野佳寿投手、西野真弘内野手、山田修義投手が現役引退を発表。ルイス・ペルドモ投手も10月12日に自由契約選手として公示されました。戦力外通告、現役引退、自由契約は同じ意味ではありません。最新の選手一覧に加え、通告の理由につながる成績、今後の進路、支配下と育成の違い、第2次通告期間まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新の戦力外通告:2026年10月5日に阿部翔太、頓宮裕真、寿賀弘都、芦田丈飛、村上喬一朗、香月一也の6人が発表された。
- 選手のその後:頓宮は育成契約の打診が見込まれ、香月は引退の意向。寿賀、芦田、村上は現役続行を希望している。
- 今後の注目点:第2次通告期間は10月30日まで。11月17日に予定される12球団合同トライアウトも、現役続行を目指す選手の選択肢となる。
【2026年最新】オリックス戦力外通告の選手一覧と10月5日の発表内容
オリックスは2026年10月5日、翌2027年シーズンに向けて、支配下選手2人と育成選手4人に契約を結ばない旨を通告したと発表しました。球団公式サイトの「来季の選手契約について」に掲載された対象者は、以下の6人です。
| 選手名 | ポジション | 契約区分 | 10月24日時点の動向 |
|---|---|---|---|
| 阿部翔太 | 投手 | 支配下 | 今後は未定。現役続行も含めて検討 |
| 頓宮裕真 | 捕手 | 支配下 | 育成契約の打診が見込まれる |
| 寿賀弘都 | 投手 | 育成 | 現役続行を希望 |
| 芦田丈飛 | 投手 | 育成 | 現役続行を希望 |
| 村上喬一朗 | 捕手 | 育成 | 現役続行を希望 |
| 香月一也 | 内野手 | 育成 | 現役引退の意向 |
この6人は、いずれも球団が翌シーズンの同じ契約区分で契約を結ばないと通告した選手です。ただし、通告を受けた後の進路は一律ではありません。現役を続けるために他球団への移籍を目指す選手もいれば、同じ球団との育成契約を検討する選手、引退を決断する選手もいます。
10月24日時点で、オリックスの戦力外通告として確認できる最新のまとまった発表は10月5日の6人です。第2次通告期間はまだ残されているため、今後の発表にも注意が必要です。

【理由と成績】阿部翔太はなぜ戦力外に?頓宮裕真には育成再契約の可能性
阿部翔太:2026年の防御率10.13と通算143試合の実績
阿部翔太投手は2020年ドラフト6位で入団。2022年には44試合に登板し、防御率0.61、22ホールド、3セーブを記録しました。2023年も49試合に登板して21ホールドを挙げ、リーグ優勝を支える救援投手の一人として活躍しました。
一方、2026年は13試合の登板で防御率10.13。投球回10回2/3、被安打19、与四球8という成績にとどまりました。シーズン中にはサイドスローへの転向にも取り組みましたが、前年までの実績を今季の成績で上回ることはできませんでした。これらの数字は、今回の契約見直しを考えるうえで重要な材料です。
日本野球機構(NPB)の年度別成績によると、阿部の通算成績は143試合、4勝6敗、4セーブ、47ホールド、防御率2.68。2022年の防御率0.61をはじめ、リーグ優勝や日本一に貢献した実績は明確です。
なお、球団が個別の戦力外理由を詳細に公表したわけではありません。したがって、防御率10.13だけを公式な通告理由と断定することはできませんが、今季の成績と登板状況は判断材料の一つと考えられます。
日刊スポーツの10月5日付報道では、阿部はオリックスで過ごした6年間について感謝を述べ、今後の現役続行については未定と説明しています。実績のある救援投手だけに、他球団が経験や投球スタイルをどう評価するかが今後の焦点です。
頓宮裕真:2023年首位打者の戦力外通告と育成契約の打診
頓宮裕真捕手は2018年ドラフト2位で入団し、2023年には打率.307でパ・リーグ首位打者を獲得しました。長打力を備えた打者として、オリックスの打線を支えてきた選手です。
2026年は右膝の負傷が大きく影響しました。春季キャンプ中に右膝後十字靱帯を損傷し、7月には右膝関節の複数の手術を受けています。今季の一軍出場はなく、実戦復帰まで時間を要する状況となりました。
スポーツ報知や日刊スポーツなどの報道では、球団は頓宮に育成契約を打診する見通しとされています。つまり、支配下契約を結ばないという通告が、そのままオリックスとの関係終了を意味するとは限りません。
育成契約への移行が実現すれば、球団はリハビリや復帰への時間を確保しながら、将来的な支配下復帰を見据えた選手育成を進められます。頓宮にとっても、健康状態の回復と実戦復帰が今後の大きな課題です。
ただし、10月24日時点で注目すべきなのは「育成契約が打診される見込み」と「再契約が正式に成立した」という情報を区別することです。再契約の正式発表が出るまでは、確定した契約として扱うことはできません。
【その後を整理】寿賀弘都・芦田丈飛・村上喬一朗・香月一也の進路
寿賀弘都:21歳で現役続行を希望
寿賀弘都投手は育成選手として今回の通告を受けました。10月5日の発表後、報道では現役続行を希望していると伝えられています。21歳と若く、今後もプロ野球選手としての機会を探る意向です。
ただし、10月24日時点で新たな所属先が決まったという公表情報は確認できません。今後は他球団の獲得判断や、必要に応じて参加するトライアウトなどが進路を左右することになります。
芦田丈飛:現役続行を目指して次の機会を探す
芦田丈飛投手も育成契約を結ばない旨の通告を受け、現役続行を希望しています。年齢は26歳。今後は投球能力やコンディション、チームが必要とする投手タイプとの適合性などが評価のポイントになります。
戦力外通告後に他球団の育成選手として再出発する道もあれば、独立リーグなどでプレーを続け、再びNPB入りを目指す道もあります。現段階では、具体的な移籍先や再契約先が決定したとする情報はありません。
村上喬一朗:捕手として現役続行を希望
村上喬一朗捕手も育成選手として契約満了の通告を受けました。10月5日の発表後、現役続行を希望していることが報じられています。
捕手は打撃成績だけでなく、送球、捕球、投手との連係、配球面の理解など、複数の能力を総合的に評価されるポジションです。25歳の村上にとっては、これまで培った捕手としての技術を次の環境でどう示せるかが重要になります。
寿賀、芦田、村上の3人については、現役続行の希望が報じられている一方、10月24日時点で新天地が正式に決まったとの公表情報は確認できません。希望を表明した段階と、移籍先が決定した段階を混同しないことが大切です。
香月一也:ロッテ、巨人、オリックスを経て現役引退へ
香月一也内野手は30歳。ロッテでプロ入りし、巨人を経て、オリックスでは育成選手としてプレーしてきました。2026年10月5日の戦力外通告後、現役引退の意向が報じられています。
香月の場合は、他球団への移籍や育成再契約を目指す選手とは進路の方向性が異なります。ただし、報道された引退の意向と、球団などによる引退関連の正式発表は区別して捉える必要があります。
戦力外通告は選手にとって厳しい節目ですが、次の所属先を探すことだけが唯一の選択肢ではありません。競技生活を終える決断も、選手自身が選ぶ進路の一つです。

【戦力外とは別】平野佳寿・西野真弘・山田修義の引退とペルドモの自由契約
2026年のオリックスでは、10月5日の戦力外通告とは別に、主力として長年チームを支えた選手の引退や外国人選手の自由契約も発表されています。これらは同じ「退団」に関わる動きでも、契約上の意味や経緯が異なります。
平野佳寿:8月9日に今季限りでの引退を発表
平野佳寿投手は2026年8月9日、今季限りで現役を引退すると球団から発表されました。戦力外通告を受けたという扱いではなく、本人の現役引退が公式に発表されたケースです。
平野は日本と米国のプロ野球でプレーし、オリックス復帰後も救援陣を支えてきた投手です。2026年の引退は、長年にわたるプロ野球生活の節目となりました。
西野真弘・山田修義:9月24日に引退を発表
西野真弘内野手と山田修義投手は、2026年9月24日に今季限りでの現役引退を発表しました。球団公式発表によると、西野はオリックスで12年間、山田は17年間のプロ野球生活を送ってきました。
西野は内野手としてチームを支え、山田は長年にわたって投手陣の一角を担ってきました。両選手とも、戦力外通告を受けた6人とは異なり、球団が現役引退を公式に発表した選手です。
ルイス・ペルドモ:10月12日に自由契約選手として公示
ルイス・ペルドモ投手は、NPBから2026年10月12日に自由契約選手として公示されました。NPBの公示では「ウエイバー不請求」と記載されています。
ペルドモは2024年途中にオリックスへ加入し、同年は28試合に登板して防御率0.64を記録。2025年は50試合に登板し、33ホールド、防御率3.17と救援投手として貢献しました。
一方、2026年は10試合の登板で1勝3敗、3ホールド、防御率9.20という成績でした。スポーツ報知などの報道によると、シーズン中には登板機会が減少していました。
自由契約は、契約上の保有関係が解除され、選手が他球団と契約できる状態になることを指します。自由契約になったからといって、必ずしも現役引退が決まったわけではありません。ペルドモのケースも、戦力外通告を受けた日本人選手6人の一覧とは分けて理解する必要があります。
【仕組みを解説】支配下選手と育成選手の違い、戦力外後の進路
支配下選手と育成選手は何が違う?
支配下選手は、球団と支配下選手契約を結び、一軍公式戦への出場資格を持つ選手です。育成選手は、主に育成や能力開発を目的とした育成選手契約を結びます。育成選手が一軍公式戦に出場するには、原則として支配下選手への登録変更が必要です。
2026年のオリックスでは、阿部翔太と頓宮裕真が支配下選手、寿賀弘都、芦田丈飛、村上喬一朗、香月一也が育成選手でした。両者の違いは契約区分にあり、育成選手だからプロとしての能力が低い、あるいは支配下選手だから契約が保証されているという意味ではありません。
戦力外通告を受けた選手が進める主な選択肢
戦力外通告後の進路は、大きく分けて次のようになります。
- 他球団への移籍:支配下契約や育成契約で新たな所属先を探す。
- 同じ球団との育成再契約:支配下契約を結ばない旨の通告後、育成契約で再契約する。
- 合同トライアウトへの参加:現役続行を目指し、他球団に能力をアピールする。
- 独立リーグなどでの現役続行:NPB以外の環境でプレーを継続する。
- 現役引退:競技生活を終え、別のキャリアへ進む。
2026年の12球団合同トライアウトは、11月17日にバンテリンドーム ナゴヤで開催される予定です。現役続行を希望する寿賀、芦田、村上らにとっても、今後の選択肢の一つとなり得ます。ただし、トライアウトへの参加や好成績が、そのままNPB球団との契約につながるわけではありません。
過去のオリックスでも育成再契約の例がある
戦力外通告を受けた選手が、同じ球団で育成選手として再出発することは、過去のオリックスでも見られました。2025年オフには、宇田川優希、東山玲士、小木田敦也、大里昂生、本田仁海、元謙太らが育成再契約に進むケースとして報じられています。
こうした事例を踏まえると、頓宮のように故障からの復帰が課題となる選手や、球団が将来的な復帰を見込む選手にとって、育成再契約は現実的な選択肢です。ただし、過去に再契約した例があるからといって、今回の対象選手全員が同じ道を進むとは限りません。

【発表日と経緯】第1次・第2次通告期間と歴代の戦力外通告
プロ野球の戦力外通告は、球団が選手に翌シーズン以降の契約を結ばない旨を伝える手続きです。2026年の第1次通告期間は9月28日から10月9日まで。クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージで敗退した球団には、敗退翌日まで、移動を伴う場合には翌々日までという例外があります。
第2次通告期間はCS全日程終了の翌日から10月30日までです。球団によって通告のタイミングや対象人数が異なるため、特定の日に発表がなかったからといって、シーズンオフの契約整理がすべて終了したとは限りません。
オリックスについては、2026年10月5日に支配下2人・育成4人の計6人が発表されました。第2次通告期間中も新たな発表が行われる可能性があるため、選手一覧を確認するときは発表日と更新時点を合わせて見る必要があります。
歴代の戦力外通告を振り返る際も、単純に選手名を並べるだけでは、その後のキャリアを正しく理解できません。2025年オフには育成再契約に進んだ選手が複数いた一方、他球団への移籍や現役引退を選んだ選手もいました。通告はキャリアの終わりを自動的に意味するものではなく、次の契約や進路が決まるまでの一つの節目です。
情報を確認する際は、オリックス球団公式サイトの契約関連発表、NPBの自由契約選手公示、日刊スポーツやスポーツ報知などの報道を区別して参照することが大切です。球団の公式発表は契約上の事実を、報道は本人の意向や再契約の見通しなどを把握するうえで、それぞれ異なる役割を持っています。
【オリックス戦力外通告】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のオリックス戦力外通告は誰が対象ですか?
A1:10月5日に発表された対象者は、支配下選手の阿部翔太投手、頓宮裕真捕手と、育成選手の寿賀弘都投手、芦田丈飛投手、村上喬一朗捕手、香月一也内野手の計6人です。
Q2:頓宮裕真はオリックスと育成再契約することが決まっていますか?
A2:10月24日時点では、育成契約の打診が見込まれると報じられています。正式な再契約発表とは区別する必要があります。2026年は右膝の負傷と手術により一軍出場がなく、復帰までの期間が課題となっています。
Q3:寿賀弘都、芦田丈飛、村上喬一朗の移籍先は決まりましたか?
A3:3人とも現役続行を希望していると報じられていますが、10月24日時点で新たな所属先が決まったとの公表情報は確認できません。今後の契約発表やトライアウトなどが進路を左右します。
Q4:香月一也は引退したのですか?
A4:10月5日の戦力外通告後、現役引退の意向が報じられています。報道された意向と、引退に関する正式な発表は区別して確認する必要があります。
Q5:戦力外通告と自由契約は同じ意味ですか?
A5:厳密には異なります。戦力外通告は翌シーズン以降の契約を結ばない旨を選手に伝えることです。自由契約は契約上の保有関係が解除され、他球団と契約できる状態を指します。ルイス・ペルドモは10月12日にNPBから自由契約選手として公示されました。
Q6:2026年の第2次戦力外通告期間はいつまでですか?
A6:2026年の第2次通告期間は、CS全日程終了の翌日から10月30日までです。期間中に追加発表が行われる可能性があるため、最新の選手一覧は更新日も含めて確認してください。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
2026年のオリックス戦力外通告では、10月5日に支配下2人・育成4人の計6人が対象となりました。阿部翔太は今後の進路が未定、頓宮裕真は育成契約の打診が見込まれ、寿賀弘都・芦田丈飛・村上喬一朗は現役続行を希望。香月一也は現役引退の意向を示しています。
さらに、平野佳寿、西野真弘、山田修義の引退発表と、ルイス・ペルドモの自由契約も2026年のオリックスの編成を考えるうえで重要な動きです。ただし、引退、自由契約、戦力外通告はそれぞれ異なる手続きであり、一つの「退団」という言葉だけでまとめると、選手の状況を誤解しかねません。
【プロの結論】戦力外通告を正確に理解するには、選手名だけでなく、契約区分、発表日、本人の意向、再契約や移籍の正式発表を分けて確認することが欠かせません。特に、育成再契約の見込みを確定事項として扱わないこと、現役続行の希望と移籍決定を混同しないことが重要です。
第2次通告期間は10月30日まで続きます。オリックスの2027年シーズンに向けた編成とともに、戦力外通告を受けた選手たちがどのような進路を選ぶのか、今後の公式発表や信頼できる報道が注目されます。 (出典: オリックス 戦力 外 通告(Yahoo!ニュース))