吉本新喜劇アキの現在は?年齢・経歴・座長就任と人気の理由を徹底解説
吉本新喜劇の座長として活躍するアキは、独特の「いぃよぉ~」というギャグで知られる人気芸人です。しかし、その経歴は新喜劇だけにとどまりません。東映京都撮影所でのスタントマン経験、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」としての活動、そして2014年の新喜劇入団を経て、2023年には座長に就任しました。
2026年現在、アキは57歳。座長として通常の新喜劇をけん引する一方、長年温めてきた本格時代劇『時が来た』にも力を注いでいます。相方ケンの新喜劇入団や、座員総選挙での3連覇を経た現在の立ち位置にも注目が集まります。プロフィールや年齢、座長就任の経緯、人気の理由、2026年の活動まで詳しく整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1969年8月22日生まれ、大阪府岸和田市出身。2026年10月現在57歳。
- 経歴:東映京都撮影所でスタントマンを経験後、1992年にケンと水玉れっぷう隊を結成。2014年に吉本新喜劇へ入団。
- 座長就任:2023年5月に座長へ就任。2022~2024年の吉本新喜劇座員総選挙で3年連続1位を獲得。
- 人気の理由:「いぃよぉ~」のギャグに加え、身体能力、存在感、幅広い役柄への対応力が持ち味。
- 2026年の活動:時代劇『時が来た』の東京・名古屋公演を開催し、11月にはなんばグランド花月で座長公演が予定されている。
【吉本新喜劇アキの現在】57歳の座長として活躍中
アキは、吉本新喜劇の座長とお笑いコンビ・水玉れっぷう隊のメンバーという二つの顔を持つ芸人です。本名は荒木良明。吉本興業の公式プロフィールでは、1969年8月22日生まれ、大阪府岸和田市出身、身長174cm、血液型A型と紹介されています。
2026年10月23日時点では57歳です。長い芸歴を持ちながら、新喜劇の定番スタイルだけに活動を限定せず、時代劇や新しい舞台企画にも取り組んでいます。
現在の活動を理解するうえで見逃せないのが、2025年に相方のケンも吉本新喜劇に入団したことです。ケンは「金の卵12個目オーディション」に合格し、同年4月に新喜劇の舞台へデビューしました。長年コンビとして活動してきた2人が、同じ新喜劇の座員として共演する機会が生まれています。
また、アキが主導する『時が来た』は、普段の新喜劇とは異なる本格的な時代劇です。2025年3月の初演、2026年1月の大阪再演を経て、2026年7月には東京、8月には名古屋でも公演が行われました。
新喜劇の舞台で笑いを届けるだけでなく、自分が長年挑戦したかった芝居を独立した作品として育てている点に、現在のアキの活動の特徴があります。

【プロフィール・経歴】スタントマンから水玉れっぷう隊、そして新喜劇へ
アキのキャリアは、最初からお笑い一筋だったわけではありません。高校卒業後に東映京都撮影所で時代劇のスタントマンを経験し、その後、漫才・コントの世界へ進みました。舞台で見せる身体能力や殺陣の技術には、こうした異色の経歴が関係しています。
| 時期 | 出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 1969年8月22日 | 誕生 | 大阪府岸和田市出身。本名は荒木良明 |
| 高校卒業後 | 東映京都撮影所で活動 | 時代劇のスタントマンとして経験を積む |
| 1992年2月 | 水玉れっぷう隊を結成 | 高校時代からの友人・ケンとコンビ活動を開始 |
| 1993~1994年 | 漫才コンテストで受賞 | NHK上方漫才コンテスト最優秀賞、ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞 |
| 2001年ごろ | 東京を拠点に活動 | ルミネtheよしもとなどの舞台に出演 |
| 2014年5月 | 吉本新喜劇に入団 | 大阪を拠点に新喜劇の座員として活動 |
| 2022~2024年 | 座員総選挙で3連覇 | ファン投票で3年連続1位を獲得 |
| 2023年5月 | 新喜劇の座長に就任 | 独自の個性を生かした公演づくりを担う |
| 2025年 | ケンが新喜劇に入団 | コンビでの舞台共演にも新たな展開 |
| 2026年 | 『時が来た』を各地で上演 | 大阪から東京・名古屋へ公演を展開 |
出典:吉本興業の公式プロフィール、吉本新喜劇の公式発表、MBSの座員インタビュー、日刊スポーツなどの報道をもとに整理。
スタントマン時代は、危険を伴うアクションの現場で技術や度胸を身につけました。アキ自身も取材で、東映京都撮影所で過ごした約2年間について語っています。時代劇の現場で役者の演技や殺陣を間近に見た経験は、後年の舞台づくりにもつながっています。
1992年2月には、ケンと水玉れっぷう隊を結成。1993年にNHK上方漫才コンテストの最優秀賞、1994年にはABCお笑い新人グランプリの審査員特別賞を受賞し、コンビとして実績を積みました。
2001年ごろからは東京を拠点に活動し、ルミネtheよしもとなどの舞台にも出演。その後、2014年5月に大阪の吉本新喜劇へ入団しました。東京で新喜劇の舞台に出演していた経験もあり、入団はまったく新しい世界への挑戦というより、それまで積み重ねてきた舞台経験を別の形で生かす転機だったといえます。
【座長就任の経緯】総選挙の人気と長年の舞台経験が後押し
アキが吉本新喜劇の座長に就任したのは、2023年5月です。2023年3月21日に行われた「吉本新喜劇記念日2023」で、ゼネラルマネジャーの間寛平から、吉田裕とともに新座長に就任することが発表されました。
当時、川畑泰史が座長を勇退し、小籔千豊も2022年に座長を退いていました。新喜劇の座長体制が変わるなかで、アキと吉田裕が新たな役割を担うことになったのです。新座長のお披露目公演は、同年5月2日から8日まで、なんばグランド花月で開催されました。
アキの抜てきには、それまでの舞台経験とファンからの支持が関係しています。2022年の吉本新喜劇座員総選挙で1位を獲得し、翌2023年の座長就任発表時点ですでに高い知名度と人気を得ていました。
ただし、ここで押さえたいのは、総選挙の1位と座長就任は別の仕組みだという点です。座員総選挙はファン投票で人気を測る企画であり、座長は新喜劇の公演を率いる役職です。アキの場合、ファンからの支持に加え、長年の舞台経験や独自のキャラクター、作品づくりへの意欲などが、座長としての活躍を支えています。
座長就任後も、アキは自分の個性を生かした新喜劇づくりを続けています。従来の新喜劇らしい笑いを大切にしながら、感情を動かす芝居や新しい演出にも挑戦する姿勢が特徴です。
吉本新喜劇の歴代座長には、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史など、多様な個性で劇団をけん引してきた芸人がいます。アキもその流れに加わり、自分らしい舞台をつくる立場になりました。

【人気の理由と評判】「いぃよぉ~」だけではないアキの魅力
アキを語るうえで欠かせないのが、「いぃよぉ~」という持ちネタです。独特の間と大きなリアクションを伴うこのギャグは、吉本新喜劇の舞台で広く知られるようになりました。
吉本新喜劇の公式情報やMBSの座員インタビューでは、このギャグが辻本茂雄とのアドリブの応酬から生まれた経緯が紹介されています。最初から綿密に作り込まれた決めゼリフというより、舞台上のやり取りから生まれ、観客の反応を得ながら定着したネタです。
アキの人気を支える要素は、主に次の3点に整理できます。
1.一度見たら記憶に残るキャラクター
「いぃよぉ~」は、言葉そのものだけでなく、表情、声の出し方、動き、間の取り方が組み合わさって成立しています。短いフレーズで観客に印象を残せるため、初めてアキを見る人にも覚えてもらいやすい芸風です。
2.長年の芸歴に支えられた舞台対応力
水玉れっぷう隊で培ったお笑いの経験に加え、スタントマンとして身につけた身体能力も持ち味です。アドリブを交えた喜劇から、動きの多いアクションまで対応できる幅の広さが、ほかの座員との差別化につながっています。
3.コンビ時代から応援するファンとのつながり
2024年9月のLmaga.jpの報道では、アキが座員総選挙で3連覇を達成した際、間寛平が、若い頃からのファンが年齢を重ねても応援を続けていることを人気の理由の一つとして挙げています。アキ自身も、地方でファンから投票や応援について声をかけられた経験を語っています。
同年の総選挙には86人の座員が参加し、総投票数は61万6,071票。アキは3万8,873票を獲得して1位になりました。2022年から2024年まで3年連続でトップを獲得した実績は、継続的なファンの支持を示す具体的な指標です。
なお、総選挙は参加者による人気投票であり、すべての観客の評価をそのまま表すものではありません。それでも、複数年にわたって支持を集めたことは、アキのキャラクターと長年の活動がファンに浸透していることを示しています。2025年には総選挙で殿堂入りしたことも報じられました。
「いぃよぉ~」というギャグの印象が強い一方、アキの魅力はそれだけに限りません。観客の反応を受け止める舞台感覚、芝居の緩急、そして新しい表現に挑む姿勢が、座長としての評価にもつながっています。
【時代劇『時が来た』】東映京都撮影所の経験が生きる新たな挑戦
アキの2026年の活動を語るうえで、大きな柱となっているのが『吉本新喜劇アキプロジェクト「時が来た」~生き様を貫いた男たち~』です。幕末を舞台に、男たちの友情や生き方を描く本格時代劇で、通常の新喜劇とは異なる芝居と殺陣を前面に押し出しています。
アキは、2026年1月の再演に際したLmaga.jpのインタビューで、この作品は新喜劇ともお笑いとも違う、自分がどうしてもやりたかった舞台だと語りました。初演後に評価を受け、再演、さらに地方公演へと広がった経緯も明かしています。
この作品の根底にあるのは、18歳ごろから経験した東映京都撮影所でのスタントマン生活です。撮影現場で役者の芝居を見て、殺陣の技術や現場の厳しさを学んだ経験が、長い時間を経て舞台作品として結実しました。
『時が来た』では、アキが千屋虎之助、ケンが岡田以蔵を演じています。2025年から新喜劇の座員となったケンとの共演は、コンビとしての歴史を知るファンにとっても興味深いポイントです。2人が長年の関係性を持ちながら、喜劇とは異なる役柄に挑むことで、舞台上に新たな魅力が生まれています。
また、作品には吉本新喜劇の座員だけでなく、時代劇や殺陣を得意とする外部の俳優・パフォーマーも参加しています。2026年の東京・名古屋公演では新キャストも加わり、作品の規模を広げました。
この挑戦は、アキが単に人気ギャグを繰り返す芸人ではなく、演じることそのものに強い関心を持つ舞台人であることを示しています。スタントマン時代の経験を懐かしい過去として語るだけでなく、現在の創作活動に結びつけている点が、『時が来た』の大きな特徴です。

【2026年最新活動】新喜劇の座長公演と今後の注目ポイント
2026年10月現在、アキは通常の吉本新喜劇に出演しながら、座長公演やプロジェクト公演にも取り組んでいます。夏には『時が来た』の東京公演が7月25日・26日、名古屋公演が8月1日・2日に行われ、活動の場を大阪以外にも広げました。
さらに、吉本新喜劇の公式公演情報では、2026年11月10日から16日まで、なんばグランド花月でアキ座長公演が予定されています。内場勝則、川畑泰史、島田珠代、浅香あき恵、ケンらが出演者として掲載されており、ベテランから個性派まで幅広い座員と共演する公演となる見込みです。
今後のアキを追うなら、注目したいのは次の3つのポイントです。
第一に、座長としての新喜劇づくり。おなじみのギャグを生かしながら、物語性や感動をどのように盛り込むのか。座長公演では、アキ自身のキャラクターだけでなく、座員全体の魅力を引き出す演出にも注目できます。
第二に、『時が来た』の継続展開。東映京都撮影所での経験を生かした時代劇は、通常の新喜劇とは異なる観客層にも届く可能性があります。東京・名古屋公演を経て、今後どのような形で作品が育っていくかが見どころです。
第三に、ケンとの共演。2025年のケンの新喜劇入団によって、2人が同じ舞台に立つ機会は新たな段階に入りました。コンビとしての歴史と、それぞれが培ってきた経験をどう舞台に生かすのかも注目点です。
アキの現在は、人気ギャグを軸にした活動を続けるだけの時期ではありません。座長として劇団を支えながら、自らの原点である時代劇にも挑戦し、活動領域を広げています。2026年の動向は、その二つの軸がどのように発展していくかを見極めるうえで重要です。
【吉本新喜劇アキ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:吉本新喜劇のアキは現在何歳ですか?
A1:1969年8月22日生まれで、2026年10月23日時点では57歳です。大阪府岸和田市出身で、本名は荒木良明です。
Q2:アキはいつ吉本新喜劇の座長になりましたか?
A2:2023年3月21日に座長就任が発表され、同年5月に座長としてのお披露目公演が行われました。吉田裕とともに新座長に就任しています。
Q3:アキの相方ケンは現在も水玉れっぷう隊のメンバーですか?
A3:はい。アキとケンは1992年に結成した水玉れっぷう隊のメンバーです。ケンは2025年に吉本新喜劇へ入団し、アキと同じ新喜劇の舞台にも出演しています。
Q4:「いぃよぉ~」はどのように生まれたギャグですか?
A4:吉本新喜劇の舞台で、辻本茂雄とのアドリブのやり取りから生まれたと紹介されています。舞台上の偶然の一言が、アキを象徴する持ちネタとして定着しました。
Q5:アキが出演する時代劇『時が来た』とはどんな作品ですか?
A5:幕末を舞台に男たちの友情や生き方を描く本格時代劇です。東映京都撮影所でスタントマンを経験したアキが長年温めてきた企画で、殺陣やアクションも見どころです。2026年には大阪再演に続いて東京・名古屋公演が行われました。
まとめ:アキの魅力はギャグの先にある舞台人としての幅広さ
吉本新喜劇のアキは、東映京都撮影所でのスタントマン経験、水玉れっぷう隊としての芸歴、2014年の新喜劇入団を経て、2023年に座長へ就任しました。2022~2024年の座員総選挙で3連覇を達成し、2025年には殿堂入り。その実績は、長年にわたるファンの支持を裏付けています。
「いぃよぉ~」というギャグはアキの大きな看板ですが、人気を支えているのは、それだけではありません。舞台経験に裏打ちされた対応力、身体を使った表現、そして新喜劇の枠を越えて本格時代劇に挑戦する姿勢も、アキの魅力です。
2026年は『時が来た』の地方公演を実現し、11月にはなんばグランド花月での座長公演も予定されています。アキの活動を知るなら、テレビや定番ギャグだけでなく、新喜劇の舞台と時代劇の両方に目を向けるのがおすすめです。長いキャリアを土台に、新たな表現へ踏み出すアキの次の一手に注目です。 (出典: 吉本 新 喜劇 アキ(Yahoo!ニュース))