那須川天心の試合結果2026最新|井上拓真戦・全戦績と次戦の行方を徹底解説
那須川天心の最新試合結果は、2026年9月27日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチでの判定負けです。王者・井上拓真との再戦に臨んだ那須川は、7回に左ストレートでダウンを奪いましたが、12回判定0対3で敗れ、世界王座獲得には届きませんでした。帝拳ボクシングジムの公式発表によると、採点は114対113、116対111、116対111。プロボクシングの通算戦績は10戦8勝(3KO)2敗となっています。
2026年10月23日時点では、次戦の対戦相手や試合日程は公表されていません。10月19日には本人が会見を開き、今後のテーマとして「拳闘」を掲げました。キックボクシング時代の無敗記録、2023年のボクシング転向、元WBOアジアパシフィック・バンタム級王者としての実績まで振り返りながら、最新結果と今後の見通しを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新試合結果:2026年9月27日、井上拓真に12回判定0対3で敗戦。7回にはダウンを奪った。
- ボクシング戦績:10戦8勝(3KO)2敗。井上拓真には世界タイトルを懸けた2試合で敗れている。
- キック時代の実績:RISE公式プロフィールではキックボクシング42戦42勝(28KO)。MMAやMIXルールの戦績とは区別が必要。
- 次戦の予定:2026年10月23日時点で、次戦の日程・対戦相手は未発表。
- 現在の注目点:10月19日の会見で示した「拳闘」というテーマと、世界王座再挑戦に向けた再起の方向性。
【最新試合結果】那須川天心は井上拓真との再戦でなぜ敗れたのか
那須川天心の直近の試合は、2026年9月27日に東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開催された「PRIME VIDEO BOXING 16」です。WBC世界バンタム級王者・井上拓真に挑戦し、世界タイトル奪取と前回の敗戦からの雪辱を狙いました。
試合では7回、那須川が得意の左ストレートで井上からダウンを奪いました。挑戦者が試合の流れを変える可能性を示した場面でしたが、そこから決定的な追撃にはつなげられず、最終12回まで戦い抜いた末に判定負けとなりました。
帝拳ボクシングジムの公式試合結果によると、ジャッジの採点は114対113、116対111、116対111。3人全員が井上を支持する0対3の判定でした。井上は王座防衛に成功し、那須川はプロボクシングで2敗目を喫しました。
今回の試合を評価する際、7回のダウンだけを切り取って勝敗を判断するのは適切ではありません。ボクシングの世界戦は、ダウンの有無だけでなく、各ラウンドの攻防、クリーンヒット、距離の支配、試合全体のポイント配分によって結果が決まります。那須川が見せ場をつくったことと、12回を通じて判定を取れなかったことは、分けて考える必要があります。
また、2025年11月24日の井上戦でも那須川は判定負けしています。ただし、その間の2026年4月11日にはファン・フランシスコ・エストラーダに9回終了TKOで勝利しています。そのため、今回の敗戦はプロボクシングでの2敗目であり、試合順として2連敗したわけではありません。

【戦績一覧】2023年のプロデビューから2026年最新試合まで
那須川天心は2023年4月8日、与那覇勇気との6回戦でプロボクシングデビューを果たしました。デビュー戦を判定勝ちで飾り、その後も勝利を重ね、2024年10月にはWBOアジアパシフィック・バンタム級王座を獲得しています。
しかし、世界王座を懸けた2025年11月の井上拓真戦で初黒星を喫し、2026年4月にはエストラーダを破って世界挑戦者決定戦を制したものの、9月の再戦でも井上に敗れました。以下が、2026年10月23日時点で確認できるプロボクシング全10試合の一覧です。
| 試合日 | 対戦相手 | 結果 | 主な備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年4月8日 | 与那覇勇気 | 6回判定勝ち | プロデビュー戦 |
| 2023年9月18日 | ルイス・グスマン | 8回判定勝ち | プロ2戦目 |
| 2024年1月23日 | ルイス・ロブレス | 3回終了TKO勝ち | プロ初のストップ勝ち |
| 2024年7月20日 | ジョナサン・ロドリゲス | 3回TKO勝ち | KO・TKO勝利を重ねる |
| 2024年10月14日 | ジェルウィン・アシロ | 10回判定勝ち | WBOアジアパシフィック王座獲得 |
| 2025年2月24日 | ジェーソン・モロニー | 10回判定勝ち | 元世界王者との対戦 |
| 2025年6月8日 | ビクトル・サンティリャン | 10回判定勝ち | 世界戦を見据えたノンタイトル戦 |
| 2025年11月24日 | 井上拓真 | 12回判定負け | WBC世界バンタム級王座決定戦 |
| 2026年4月11日 | ファン・フランシスコ・エストラーダ | 9回終了TKO勝ち | WBC世界バンタム級挑戦者決定戦 |
| 2026年9月27日 | 井上拓真 | 12回判定負け | WBC世界バンタム級タイトルマッチ |
帝拳ボクシングジムの公式プロフィールに掲載された通算成績は、10戦8勝(3KO)2敗です。勝利数だけを見れば8勝と高い水準を保っていますが、世界タイトルを懸けた2試合ではいずれも井上に敗れています。
この戦績で特に注目したいのは、2026年4月のエストラーダ戦です。エストラーダは世界的な実績を持つ元世界王者であり、その相手に勝利したことで那須川は世界タイトルへの再挑戦権を獲得しました。9月の再戦で敗れたとはいえ、世界王座を争う位置まで進出した事実は、プロ転向後の歩みを評価するうえで欠かせません。
【ボクシング転向】2023年から帝拳で積み上げた実績とタイトル
那須川天心は1998年8月18日生まれ、千葉県松戸市出身です。2014年に15歳でキックボクサーとしてプロデビューし、立ち技格闘技のトップ選手として活躍した後、2023年にプロボクシングへ転向しました。現在は帝拳ボクシングジムに所属しています。
キックボクシングで高い知名度を築いた選手が、別の競技へ移って世界王座を目指すことは、実績をそのまま引き継げる挑戦ではありません。パンチの精度やスピードを生かせる一方、ボクシングでは長いラウンドを通じた距離管理、ポイントの積み重ね、攻防の組み立てが問われます。
那須川は2024年10月14日、ジェルウィン・アシロとのWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦を制しました。10回判定勝ちで地域タイトルを獲得したことは、世界戦へ向けた重要な節目です。帝拳の公式プロフィールには、第19代WBOアジアパシフィック・バンタム級王者としての経歴が記載されています。
その後、2025年にはジェーソン・モロニー、ビクトル・サンティリャンを相手に判定勝ちを収め、世界タイトル挑戦へと進みました。2025年11月の井上戦では初黒星を喫したものの、2026年4月にエストラーダを破り、再び世界王座に挑戦する機会を手にしています。
ここで押さえておきたいのは、WBOアジアパシフィック王座とWBC世界王座は別のタイトルだという点です。地域タイトルを獲得した実績は世界王座挑戦への足掛かりになりますが、それだけで世界チャンピオンになったことを意味するわけではありません。那須川の現在地を把握するには、過去の獲得タイトルと最新の世界戦結果を分けて見る必要があります。

【キックボクシング・RIZIN戦績】42戦42勝の記録とボクシングとの違い
那須川天心の名前を格闘技ファンに広く知らしめたのが、キックボクシング時代の活躍です。RISEの公式選手プロフィールでは、キックボクシングの戦績は42戦42勝(28KO)。MMAは4戦4勝(3KO)、MIXルールは1戦1勝(1KO)と整理されています。
同プロフィールでは、これらを合わせた戦歴が47戦47勝(32KO)とされています。したがって、「キックボクシング42戦42勝」と「複数ルールを含む47戦47勝」は集計対象が異なります。競技別の戦績を確認するときは、どのルールで行われた試合なのかを見分けることが大切です。
RIZINでの試合も、那須川のキャリアを語るうえで外せません。2020年のRIZIN.20では江幡塁に1回KO勝ち、同年のRIZIN.24では皇治に判定勝ちを収めました。また、RIZIN.26ではクマンドーイ・ペットジャルーンウィットに判定勝ちしています。
さらに、2022年6月19日の「THE MATCH 2022」では武尊と対戦し、判定勝ちを収めました。長年にわたって注目されてきた両者の対決は、那須川のキックボクシング時代を代表する試合の一つです。
ただし、RIZINでの試合だけを抜き出した記録と、キックボクシング全体の通算戦績は同じではありません。RIZINで戦った試合は競技別の戦績にも含まれるため、別々の数字として単純に足し合わせると二重計上になります。
また、キックボクシングの42戦無敗という記録を、そのままプロボクシングの戦績に加えることもできません。ルール、採点、ラウンド数、必要な技術が異なるためです。那須川のキャリアを正確に評価するには、キック時代の実績を尊重しつつ、ボクシングではボクシングの結果を基準にする姿勢が欠かせません。
【2026年最新】那須川天心の現在と次戦の試合日程
2026年10月23日時点で、那須川天心の次戦について、試合日程と対戦相手の正式発表は確認できません。9月27日の井上拓真戦が直近の試合であり、次にいつリングへ上がるのかは、今後の発表を待つ段階です。
現在のランキングについては、帝拳が2026年10月1日に掲載したWBAランキングで、那須川はバンタム級3位とされています。また、日刊スポーツは10月19日の報道で、WBC世界バンタム級3位と伝えています。ランキングは団体ごとに異なり、更新時期によっても変動するため、単に「世界ランキング何位」とだけ見るのではなく、団体名と公表日をセットで確認するのが確実です。
注目を集めたのは、10月19日に本人が開いた会見です。日刊スポーツの報道によると、那須川は9月の試合を振り返り、今後のテーマとして「ボクシングをやめて、今後は拳闘をやる」という趣旨の発言をしました。ポイントを取ることだけではなく、倒しにいく姿勢や、観客を熱狂させる戦いを追求したいという考えを示しています。
この発言を、プロボクシングからの正式な引退表明と受け取るのは早計です。会見の文脈では、競技そのものを辞めるという発表ではなく、戦い方や向き合い方を見直すためのテーマとして「拳闘」という言葉が使われています。次戦の予定も含め、今後の具体的な計画は正式発表を待つ必要があります。
また、那須川天心の弟はプロ格闘家の那須川龍心です。兄弟ともに格闘技の世界で活動していますが、兄のボクシング戦績と弟のキックボクシングなどの戦績は別々に扱う必要があります。名前が並んで報じられる場合も、試合結果を取り違えないよう注意したいところです。

【結果の正しい見方】ネット上の情報で混同しやすい5つのポイント
那須川天心の試合結果を検索すると、過去のキックボクシング戦、RIZINの大会結果、プロボクシングの公式戦、世界ランキングなど、異なる種類の情報が同時に表示されます。最新状況を正確に把握するには、次のポイントを確認することが有効です。
1.最新試合と次戦予定を区別する。最新試合は2026年9月27日の井上拓真戦です。次戦の日程が発表されていない段階では、過去の大会日程や予想記事を次の試合の確定情報として扱わないようにしましょう。
2.勝敗と試合内容を分けて見る。井上戦では7回にダウンを奪いましたが、最終結果は判定負けです。印象的な場面があったことと、公式判定で勝利したことは別の事実です。
3.ボクシングとキックボクシングの通算成績を混ぜない。キックボクシング42戦42勝と、プロボクシング10戦8勝2敗は別競技の記録です。MMAやMIXルールの試合も、ボクシング戦績に加算されるものではありません。
4.過去のタイトルと現在の順位を混同しない。WBOアジアパシフィック・バンタム級王者としての経歴と、WBC世界バンタム級での現在のランキングは異なる情報です。タイトル獲得歴、現在の保有タイトル、各団体のランキングは分けて確認しましょう。
5.本人の発言は会見の文脈で読む。2026年10月19日の「拳闘」という発言は、敗戦を受けた今後の戦い方に関する考えを示すものです。発言の一部だけを切り取って、引退や競技転向が決まったと判断するのは適切ではありません。
情報源としては、プロボクシングの戦績なら帝拳ボクシングジムの公式プロフィール、キックボクシング時代ならRISEの公式選手プロフィール、試合後の本人の考えなら会見内容を報じた日刊スポーツなどを照合すると、情報の混同を避けやすくなります。
【那須川天心結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:那須川天心の最新試合結果はどうなりましたか?
A1:2026年9月27日のWBC世界バンタム級タイトルマッチで、王者・井上拓真に12回判定0対3で敗れました。7回にダウンを奪いましたが、世界王座獲得には届きませんでした。
Q2:那須川天心のボクシング戦績は何勝何敗ですか?
A2:2026年10月23日時点で、プロボクシングは10戦8勝(3KO)2敗です。敗戦は2025年11月24日と2026年9月27日の井上拓真戦で、2026年4月にはエストラーダに勝利しています。
Q3:那須川天心のキックボクシング戦績は無敗ですか?
A3:RISE公式プロフィールでは、キックボクシング42戦42勝(28KO)です。MMA4戦4勝、MIXルール1戦1勝という別競技の記録も掲載されており、すべてを含めた戦歴は47戦47勝とされています。
Q4:那須川天心の次戦はいつですか?
A4:2026年10月23日時点で、次戦の日程と対戦相手は正式発表されていません。帝拳ボクシングジムの公式情報や本人の発信、大会主催者の発表を確認するのが確実です。
Q5:那須川天心はWBOアジアパシフィック王者ですか?
A5:2024年10月14日にジェルウィン・アシロとの王座決定戦に勝利し、第19代WBOアジアパシフィック・バンタム級王者となりました。この地域タイトルの獲得歴と、現在の世界ランキングや保有タイトルは分けて確認してください。
Q6:「ボクシングをやめて拳闘をする」とは引退するという意味ですか?
A6:2026年10月19日の会見では、倒しにいく姿勢や戦いの熱を追求する考えが示されました。この発言だけでプロボクシングからの正式な引退が決まったとはいえず、次戦の予定も別途確認する必要があります。
まとめ:那須川天心の次戦と世界王座への再挑戦に注目
那須川天心の2026年最新試合結果は、9月27日の井上拓真戦での12回判定負けです。7回にダウンを奪いながらも勝利には届かず、プロボクシングの通算戦績は10戦8勝(3KO)2敗となりました。
一方、キックボクシング時代には42戦42勝(28KO)という実績を残し、2023年のボクシング転向後もWBOアジアパシフィック王座の獲得や、エストラーダ戦での勝利を経験しています。これまでの実績と直近の敗戦を切り分けて見ることで、現在の立ち位置がより明確になります。
今後の焦点は、10月19日の会見で示した「拳闘」というテーマを、実際の試合でどう表現するかです。次戦の日程や対戦相手はまだ公表されていません。試合結果、戦績、ランキング、次戦情報を確認する際は、帝拳ボクシングジムの公式情報や信頼できる報道を基準に、更新日まで含めて確認することをおすすめします。
主な確認資料:帝拳ボクシングジム公式プロフィール・試合結果、RISE公式選手プロフィール、日刊スポーツによる2026年10月19日の会見報道、世界ボクシング評議会(WBC)の試合結果発表。
(出典: 那須 川 天心 結果(Yahoo!ニュース))