ブレイキングダウン6結果一覧【2026年版】全対戦カードとKO・判定、啓之輔の逆転劇を徹底解説
ブレイキングダウン6(BreakingDown6)は、2022年11月3日、格闘技イベント「BreakingDown」の第6回大会として開催された。最大の見どころとなったメインイベントでは、元アウトサイダー王者の啓之輔が、前大会でKO勝利を収めて注目を集めた飯田将成に逆転KO勝ち。セミファイナルでは黒石高大がこめおを延長判定で下し、信原空(勾配ニキ)も樋口武大に判定勝利を収めた。
2026年に過去大会の記録を振り返る読者に向けて、この記事ではブレイキングダウン6の全対戦カードと勝敗一覧、KO・判定結果、注目試合の決着までを整理する。バン仲村対YUGO、ジョリー対萩原裕介、瓜田純士対梵頭の結果に加え、アドリブまさお対久保田覚が試合中止となった経緯も解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- メインイベント:啓之輔が飯田将成に左膝蹴りを決め、逆転KO勝利。
- 注目カード:黒石高大がこめおに延長判定勝ち、信原空が樋口武大に判定5-0で勝利。
- 大会の記録:2022年11月3日開催。予定された32試合枠のうち、アドリブまさお対久保田覚は中止となり、実施された試合は31試合。
【大会概要】ブレイキングダウン6の開催日と結果の全体像
ブレイキングダウン6の開催日は2022年11月3日(木・祝)。朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間を基本とした格闘技イベントとして行われた。大会名は「喧嘩道 presents BreakingDown6」で、当時の格闘技報道では「THE OUTSIDER」との対抗戦や、著名な出場者同士の対戦が大きく取り上げられた。
大会を象徴するのは、元アウトサイダー勢とBreakingDown勢の対決だ。ENCOUNTの大会結果記事では、対抗戦はBreakingDown側が4勝2敗で勝ち越したと集計されている。一方、メインイベントではアウトサイダーを代表する啓之輔が勝利。大会全体の勢力図と、最後の大将戦の結果が必ずしも一致しなかった点が印象的だった。
なお、試合結果を確認する際には、試合番号と実施試合数を区別したい。eFightの全試合結果では第1試合から第32試合までが掲載されているが、第16試合のアドリブまさお対久保田覚は中止となった。そのため、試合枠は32、実施された試合は31という整理になる。

【全対戦カード・勝敗一覧】ブレイキングダウン6の全試合結果
以下は、eFightの2022年11月3日付大会結果を基に整理した全対戦カードと決着方法の一覧だ。勝者を先に記載し、引き分けではなく試合中止となったカードも明示した。延長判定、KO、TKO、通常判定の違いも確認できる。
| 試合 | 対戦カード・勝者 | 決着方法 |
|---|---|---|
| 第1試合 | YOSHIDA vs エド | YOSHIDAの判定勝ち |
| 第2試合 | カマル vs べーやん | カマルの判定勝ち |
| 第3試合 | 山本隆寛 vs 殴られ屋KENJI | 山本隆寛の判定勝ち |
| 第4試合 | あお vs 瀬戸なみ | あおのKO勝ち |
| 第5試合 | てる vs 佐々木大 | てるの延長判定勝ち |
| 第6試合 | 八須拳太郎 vs きょうた | 八須拳太郎のKO勝ち |
| 第7試合 | 舞杞維沙耶 vs チャン・エドモンド | 舞杞維沙耶の判定勝ち |
| 第8試合 | 北村彩綺 vs 坂本瑠華 | 北村彩綺の判定勝ち |
| 第9試合 | 阪田壮亮 vs チョン・ツーウェイ | 阪田壮亮の延長判定勝ち |
| 第10試合 | 咲人 vs Rin | 咲人の判定勝ち |
| 第11試合 | 後藤祐樹 vs たく | 後藤祐樹の再延長判定勝ち |
| 第12試合 | 醤油ニキ&平石光一 vs 双子のケン&双子のヨシ | 醤油ニキ&平石光一の判定勝ち |
| 第13試合 | 緒方友莉奈 vs みらたむ | 緒方友莉奈の判定勝ち |
| 第14試合 | いーたろ vs 西つばさ | いーたろの判定勝ち |
| 第15試合 | せりな vs いわち | せりなの判定勝ち |
| 第16試合 | アドリブまさお vs 久保田覚 | 試合中止 |
| 第17試合 | ヒロヤ vs 冨澤大智 | ヒロヤの判定勝ち |
| 第18試合 | ゲンキ vs 齋藤健太 | ゲンキの延長判定勝ち |
| 第19試合 | ちゃんよた vs さぁちむ | ちゃんよたの判定勝ち |
| 第20試合 | へずま嫁 vs 坂口杏里 | へずま嫁の判定勝ち |
| 第21試合 | としぞう vs ジョーブログ | としぞうの延長判定勝ち |
| 第22試合 | 瓜田純士 vs 梵頭 | 瓜田純士の判定勝ち |
| 第23試合 | ポーランドの刺客 vs SATORU | ポーランドの刺客の判定勝ち |
| 第24試合 | 西谷大成 vs 池水達也 | 西谷大成の判定勝ち |
| 第25試合 | 三崎優太(青汁王子) vs 10人ニキ | 三崎優太のTKO勝ち(第8ラウンド) |
| 第26試合 | バン仲村 vs YUGO | バン仲村のKO勝ち(第2ラウンド) |
| 第27試合 | 山川そうき vs 高垣勇二 | 山川そうきの判定勝ち |
| 第28試合 | 川島悠汰 vs 秀虎 | 川島悠汰の判定勝ち |
| 第29試合 | ジョリー vs 萩原裕介 | ジョリーの延長判定勝ち |
| 第30試合 | 信原空 vs 樋口武大 | 信原空の判定勝ち |
| 第31試合(セミファイナル) | 黒石高大 vs こめお | 黒石高大の延長判定勝ち |
| 第32試合(メインイベント) | 啓之輔 vs 飯田将成 | 啓之輔のKO勝ち |
この一覧からも分かるように、ブレイキングダウン6ではKOだけでなく、通常判定や延長判定による決着も多かった。試合結果を調べるときは、勝者の名前だけでなく、延長の有無や決着方法まで確認すると、各試合の展開をより正確に把握できる。
【メインイベント】啓之輔が飯田将成にKO勝利した理由と試合展開
ブレイキングダウン6の第32試合は、ウェルター級スペシャルワンマッチとして行われた啓之輔対飯田将成。結果は啓之輔のKO勝ちだった。eFightの試合結果では決着技を「中段左ヒザ蹴り」と記録し、日刊スポーツも啓之輔が劣勢から逆転KOで大将戦を制したと報じている。
試合序盤は飯田が優勢だった。啓之輔の右ローキックに合わせて飯田が右のロングフックを当て、左右のパンチで追撃。さらに右パンチをヒットさせ、啓之輔はケージ際でスタンディングダウンを取られた。元ボクサーで、第5回大会ではにっけん君を18秒でKOしていた飯田の打撃力が、序盤から表れた展開だった。
しかし、啓之輔はパンチを振るう飯田の腹部を狙った左膝蹴りを決める。最初の一撃で飯田の動きが止まり、続く攻防でも啓之輔がカウンターの左膝蹴りを腹部に当てた。飯田は悶絶してダウンし、レフェリーが続行不能と判断して試合を止めた。
つまり、「飯田将成のKO負けの真相」として押さえるべきなのは、パンチで劣勢に立たされた啓之輔が、相手の攻撃に合わせてボディーへの膝蹴りを当て、試合を終わらせたという経緯だ。単純に飯田の打撃が通用しなかったという話ではない。序盤に飯田が優位に立った事実と、啓之輔が決定打を当てた場面の両方を見なければ、逆転劇の全体像はつかめない。
大会結果ではKOと記載されている一方、試合レポートではレフェリーが続行不能と判断して止めた経緯が説明されている。結果を検索する際に「KO」と「TKO」という表記が見られても、決着の核心は、啓之輔の左膝蹴りによるボディー攻撃で飯田が続行できなくなったことにある。
【注目カード】こめお対黒石高大、信原空対樋口武大などの勝敗
メインイベント以外にも、ブレイキングダウン6では実力やキャリアの異なる選手同士が対戦した。特に黒石高大、信原空、ジョリー、バン仲村、瓜田純士の試合は、勝敗だけでなく決着に至る過程も注目された。
こめお vs 黒石高大:黒石高大が延長判定5-0で勝利。 第31試合のセミファイナルでは、こめおが前に出てパンチを振るう一方、黒石は蹴りを交えて応戦した。本戦は決着がつかず延長戦へ。終了間際に黒石の右ハイキックがこめおの顎付近に入り、こめおがダウン。そのまま延長判定5-0で黒石が勝利した。eFightによると、黒石にとっては約7年ぶりの試合だった。
信原空(勾配ニキ) vs 樋口武大:信原空が判定5-0で勝利。 第30試合では、朝倉海のもとで練習を積んでいた信原が、アウトサイダーで実績を持つ樋口と対戦した。信原は序盤からワンツーや連打で圧力をかけ、左フックで樋口からダウンを奪った。試合はKO決着には至らなかったものの、判定5-0で信原が勝利している。
ジョリー vs 萩原裕介:ジョリーが延長判定5-0で勝利。 第29試合は、本戦で決着がつかず延長戦へ進んだ。eFightの試合レポートによると、延長ではジョリーがパンチの連打で萩原をケージ際に追い込み、判定5-0で勝利した。アウトサイダーで実績を残してきた萩原に対し、ジョリーが攻勢を強めて勝ち切った一戦だった。
バン仲村 vs YUGO:バン仲村が第2ラウンドKO勝ち。 第26試合は、BreakingDownのCEOであるYUGOと、喧嘩自慢が集まる企画「ケンカバトルロワイヤル」の代表を務めるバン仲村の対決だった。eFightの記録では、バン仲村が第2ラウンドにパンチの連打でYUGOを倒し、KO勝利を収めた。判定まで持ち込まれずに決着した点が、この試合の大きな特徴だ。
瓜田純士 vs 梵頭:瓜田純士が判定勝ち。 第22試合では、瓜田純士が梵頭を下した。大会結果に記載された決着方法は判定で、KOではない。対戦前の因縁や両者の知名度だけで試合内容を判断せず、公式な結果記録では瓜田の判定勝ちだった点を押さえておきたい。
このほか、第25試合では三崎優太(青汁王子)が10人ニキに第8ラウンドのTKO勝ち。第11試合では後藤祐樹が再延長判定でたくを下し、第6試合では八須拳太郎がきょうたにKO勝ちを収めた。大会全体を見ると、短時間の判定決着から延長戦、KO・TKOまで、さまざまな形で勝敗が決まっている。
【対抗戦の結果を分析】BreakingDown勢とアウトサイダー勢の勝敗
ブレイキングダウン6を語るうえで欠かせないのが、「THE OUTSIDER」とBreakingDownの対抗戦だ。ENCOUNTは、対抗戦の結果をBreakingDown勢の4勝2敗と報じている。BreakingDown側が勝ち越した一方、メインイベントではアウトサイダー出身の啓之輔が飯田将成に勝利した。
この結果を読み解く際には、団体や出身コミュニティ単位の勝敗と、個々の選手の実力を混同しないことが大切だ。BreakingDown勢が対抗戦全体で勝ち越したことは事実だが、それだけで全選手の実力差が確定するわけではない。実際に、メインイベントでは啓之輔が序盤の劣勢を覆し、飯田のパンチを受けながらも決定打を当てている。
また、BreakingDownは1分間を基本とした試合形式で知られるが、すべての試合が本戦の1分間だけで決着するわけではない。判定が割れた場合の延長戦や、特別な条件で行われる試合もある。第25試合の三崎優太対10人ニキは第8ラウンドのTKO、第26試合のバン仲村対YUGOは第2ラウンドのKOだった。通常の試合と特別ルールの試合を一括りにすると、決着の背景を誤解しやすい。
2026年に過去の大会を見返すなら、単に勝者だけを並べるのではなく、対戦相手の経験、試合形式、延長の有無、ダウンやフィニッシュの経緯を併せて確認したい。短い試合時間だからこそ、一度の有効打やダウンが判定を左右し、戦前の評判と異なる結果が生まれることもある。
【試合中止の経緯】アドリブまさお対久保田覚はなぜ中止になった?
ブレイキングダウン6で予定されていた第16試合、アドリブまさお対久保田覚は、試合当日ではなく前日の記者会見で起きた負傷事故を受けて中止となった。
eFightの2022年11月2日付報道によると、前日会見で両者が乱闘になり、久保田覚が椅子を振り下ろしたことで、アドリブまさおが左側頭部を負傷した。まさおは出血し、病院で検査を受けることになった。関係者から大会を欠場する見通しが伝えられ、翌日の試合は中止となった。
このカードは、勝敗がつかなかった引き分けでも、試合後の判定による無効試合でもない。大会結果では「試合中止」と記録されている。両選手のどちらかを勝者として扱うことはできず、勝敗一覧でも中止として区別する必要がある。
また、会見での乱闘と、競技として実施された試合は分けて考えたい。BreakingDownでは対戦前の挑発や乱闘が注目を集めることがあるが、実際に負傷が生じれば試合そのものが成立しなくなる。アドリブまさお対久保田覚は、対戦カードが発表されていても、必ずしも試合が実施されるとは限らないことを示した事例だった。
【ブレイキングダウン6結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ブレイキングダウン6のメインイベントは誰が勝ちましたか?
A1:啓之輔が飯田将成にKO勝ちしました。飯田のパンチで啓之輔がダウンを取られる場面もありましたが、啓之輔が腹部への左膝蹴りを当て、レフェリーが試合を止めました。
Q2:こめお対黒石高大の結果は?
A2:黒石高大が延長判定5-0で勝利しました。延長戦の終了間際に右ハイキックでこめおからダウンを奪ったことが、勝敗を分ける大きな場面となりました。
Q3:信原空対樋口武大の勝敗と決着方法は?
A3:信原空が判定5-0で勝利しました。左フックで樋口からダウンを奪いましたが、決着はKOではなく判定です。
Q4:ジョリー対萩原裕介、バン仲村対YUGOの結果は?
A4:ジョリーは萩原裕介に延長判定5-0で勝利しました。バン仲村はYUGOに第2ラウンドKO勝ちしています。両試合ともバン仲村やジョリーの勝利ですが、決着方法は異なります。
Q5:アドリブまさお対久保田覚はどちらが勝ちましたか?
A5:勝者はいません。前日の記者会見でアドリブまさおが負傷し、試合が中止となりました。公式な大会結果上も、勝敗ではなく「試合中止」として扱われています。
Q6:ブレイキングダウン6はいつ開催され、何試合行われましたか?
A6:2022年11月3日(木・祝)に開催されました。結果一覧には第1試合から第32試合までの枠が掲載されていますが、第16試合が中止となったため、実施された試合は31試合です。
まとめ:【プロの結論】ブレイキングダウン6の結果を正しく読み解くポイント
ブレイキングダウン6の最大の見どころは、啓之輔が飯田将成に逆転KO勝ちしたメインイベントだった。飯田が序盤にパンチで優勢に立ったにもかかわらず、啓之輔が腹部への左膝蹴りで試合を終わらせた展開は、試合前の予想や知名度だけでは勝敗を判断できないことを示している。
セミファイナルでは黒石高大がこめおに延長判定5-0で勝利し、信原空は樋口武大に判定5-0で勝利。ジョリーは萩原裕介に延長判定勝ち、バン仲村はYUGOに第2ラウンドKO勝ちを収めた。瓜田純士も梵頭に判定勝ちしている。注目カードの結果を比較すると、KOだけでなく、延長戦や判定で勝ち切る展開も大会の大きな特徴だった。
結果を調べる際の判断基準は、次の3点に集約できる。第一に、勝者と敗者を確認すること。第二に、KO・TKO・判定・延長判定を区別すること。第三に、アドリブまさお対久保田覚のような中止カードを、勝敗がついた試合と混同しないことだ。
2026年に振り返っても、ブレイキングダウン6はBreakingDown勢とアウトサイダー勢の対抗戦、著名選手同士の注目カード、そしてメインイベントの劇的な逆転劇が重なった大会だった。全対戦カードの結果を確認するときは、勝敗一覧と決着の経緯を併せて見ることで、当日の試合が持っていた意味をより正確に理解できる。 (出典: ブレイキング ダウン 6 結果(Yahoo!ニュース))